なぜ、多くの芳香愛好家から支持を受けるのか?

~ 生い立ちが、「製品」の概念とは違うのです ~

伝統の製法は、本来、市場経済のために生み出された訳では無いのです。原料が収穫される時期・気候の変化・季節の移り変わりなどの要素により、同じ花でも毎回香りが微妙に変化することがあります。原料に使われる植物には珍しいものもあるため、数十年間にわたる研究を重ねた上、画一的な科学的技法も使わず、シャーマン伝統の抽出法・ハーブに関する専門知識・コンセプト理論・レシピで現代に蘇らせました。それは、植物達に「心からの畏敬の念」を持ち接し、初めて可能になるのです。植物達の時々のコンディションに合わせてあげるのです。

すると、不思議なことに植物の女神達が素敵な匂いで応えてくれます。
【 魔術調香原料 】は、とてもユニークです。人を引き付けて離さない「何か」が、確実に存在しています。

皆様ご想像の通り、通常のものとは違い、「抽出にとても手間のかかる」香油原料です。
されど、手間がかかる”と言うだけならば世の中には「手間がかかります」とか、「最高の品質です」とか。いっぱいありますよね?ここからが、違うところです!前述の通り、「型やぶり」とも言える抽出ノウハウを活かすための作成期間なのです。
魔法の製法と精神の高みを目指しながら、星の動きに合わせて抽出されるものもあります。

通常の香水・アロマテラピーとは全く違う芳香を放ち
身に纏う(まとう)お一人お一人によって香り方が異なって来るお花のエッセンスです。

☆従来の香り=植物は、農場などで「一定の品質管理を受け抽出される」
【 © 魔術調香 】-魔法のノウハウを駆使し、エキスやパワーを取り出す。

4種の抽出法を組み合わせ、香油が製造されます

1. 浸出法-太陽熱を利用することから、サン・ティー(太陽浸出法)と呼ばれます。
2. 煮沸法-抽出しにくい部分の成分を、火で煮出します。
3. 水蒸気蒸留法-精油の抽出に数多く使用される。
4. 冷却圧搾法-精油の抽出に数多く使用される。

~ 侵出法&サン・ティーに関して ~

「サン・ティー」は、通常、精油の抽出には利用せず、「マッサージオイル」などの作成に利用されます。水分が混ざらないようにするため、植物油やビネガーを使いオイルに植物成分を滲み出させます。 ※精油の抽出に浸出法を駆使する場合、大抵エチルアルコールを使います。しかし、【 © 魔術調香 】の作成にはエチルアルコールを一切使用しません。【 © 魔術調香 】に使う「サン・ティー」のノウハウは少し違います。

全工程は秘密なのですが、少しだけご紹介。

生のハーブは水分を多く含み、ドライハーブと比べて含まれる有効成分の量が少ないため、生ハーブの場合は量を2倍にします。ドライハーブを使うときは、生のハーブの2分の1の量でOK。「ミネラルウォーターまたは蒸留水」をベースに、独自のノウハウにより植物のエキスを滲み出させます。その際、植物が天然のアルコール成分を出します。※合成アルコールとは全く別物ですが、説明しやすいよう、「アルコール」と呼びます。熟れたバナナを想像してみてください。バナナはアルコールに近い成分を出します。ほんでもって、それからが面白いんですねー。魔女のノウハウとでも言いましょうか。 (植物によって、ノウハウは変わりますが)天然のアルコール成分を出したところで、その天然アルコールをポイントに秘密の方法を使うと・・・あら不思議・・・ 天然アルコール分が全くなくなっちゃうのです。そして再び太陽に当てるのです。