魔術調香 STORY

Magical Perfumer育成は、調香師であるNOBUYAの”とある疑問”から始まりました。香りのプロと呼ばれる調香師がクライアントより「オリジナル調香」を依頼されるのは、一般によくあるケースの1つとして知られています。

されど、

クライアントの個性や性格。そう、普段他人には決して見せることのない、「もうひとりの自分」・「人生の歩み」などを、初対面で理解することは不可能だろうし・・・・。ましてや、クライアントの持つ本質&魅力を調香師が勝手にイメージしながら香りを製作する事は、実はクライアントに対して敬意を払っていない調香になるのでは?

と、痛烈に感じたのです。

クライアントを一番知るのは、「クライアント自身」
このシンプルさ。が魔術調香 の全てです。